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自分でできるShopifyのSEO対策【2026年版】|AI検索で商品が推薦される設定とやり方

サイトコンサル(兼Shopify BootCamp卒業生)が教えるShopifyのSEO対策のやり方です。
やり方というキーワードで検索する人が多いんですよ。
「施策」とかかっこつけてるとユーザーフレンドリーでないようです。

2023年公開の記事ですが、AI検索(ChatGPT・Perplexity・Google AI Mode)に商品が推薦される時代の変化を2026年7月時点で全面加筆しました。

【メディア掲載】弊社の当記事をご紹介いただきました

フリーランスHubさんで、弊社記事をご紹介いただきました。
弊社記事以外にも有益な情報がまとめて掲載されていますので、あわせてご確認ください。

【記事】ECサイト構築に役立つShopifyのおすすめ情報を紹介!

ShopifyってSEOに強い?

経験上、デフォルトでは普通です。

海外BOTのスパム攻撃もありますが、それに対処するのは運営側です。
この手の問題に対し、Shopify側の対策は遅いと言われることもあります。

個人的にはコンテンツの追加やLP作成などは、他のプラットフォームよりもやりやすいと感じており、システムに柔軟性を感じます。
そのため、カスタマイズを含めた部分ではSEO対策しやすいといえます。

ShopifyのURLはSEO対策にフレンドリーか?

ShopifyってSEOに強い?と同じくらい、よく聞かれよく調べられているのがURLの構造です。
ShopifyのURLは、SEO対策にとって比較的フレンドリーであるといえます。

ShopifyのURLがSEO対策向けである理由

  1. サイト構造があらかじめ整理されており、無駄なURL構造になりにくい
  2. 検索結果に出るメタディスクリプションやURLを任意に設定しやすい(商品登録画面から簡単に設定できる)
  3. アプリ(プラグイン)で、様々な機能が簡単に実装できる

デメリットとしては、URLが既に一定の構造になってしまっているため、構造自体を変えられないこと。
例えば、商品は/products/、コレクションは/collections/、ブログは/blogs/以下に固定で収納されます。この接頭辞は2026年時点でも変えられません。

ShopifyのSEO対策のコツ

差別化を勘違いしないでください。
競合の良いところは素直に真似してください。
その上で強化できる部分は伸ばして、差別化をしてください。

商品登録

異なるバリエーションごとに商品ページを作る場合は重複コンテンツ対策が必要になるため、よく最新の情報を調べ、競合がどうやっているかを見ること。
一般的な方法ではなく、同業他社がどうやっているのかを絶対に学ぶこと。
コンサル側としては、なるべくひとつの商品ページでやってほしいですが、これは楽だからです(作業しやすい)。

商品数は多いほうが、キーワードの網羅性が高まるのでSEO対策に有利です。
しかし、商品点数が多くとも商品説明が不足してしまうショップもあるため、量→質としてバランスをとってください。

よく商品の機能を書き連ねるパターンも見ますが、それは最低限の情報です。
ユーザーが知りたいのは、その商品を購入したあとの明るい未来です。
あなたのショップで商品を買ったら何が嬉しいのかを伝えていく中で、ユーザーの悩みを理解し、ユーザーの疑問に回答するようにしていくと、書くことは自然に増えていきます。

なお、ShopifyにはShopify Magicという無料標準搭載のAIアシスタントがあり、商品説明のドラフトを日本語でも生成できます。ゼロから書くのが辛いときの下書き作成に便利ですが、そのまま使わず、一次体験や独自の情報を必ず加えてください。AIが生成しただけの説明文は他店と似通い、差別化になりません。
参考:Shopify Magic(公式ヘルプ)

URLの設定ルールを決める

URLは英単語で短く設定し、似たURLを作らない。
なにより分析しやすくなりますし、連番のURLからはページ内容が読み取れません。

item-001というURLより、oishii-okashiという意味のわかるURLを推奨します。

商品名にキーワードを含める

商品名やそれに続く説明文は、ユーザー目線で作成する。
これができていないショップは苦戦します。
難読のブランド名や商品名だけで検索するユーザーがいるかどうか、よく考えてください。
どんな商品かわかるように、内容を補足する単語が必要なはずです。

作業マニュアルを整備する

商品名にプラスして、どんなキーワードを入れていくか。
それは何文字まで入れるのか。全体の文字数は?商品画像は最低何枚入れるのか。定型文の文章は?

作業マニュアルを徐々に整備していき、一定の守るべきルールを定めていきます。
成果を見ながら、間違っているところは修正していきます。
こうしていかないと感覚的な修正に頼ることになり、作業の証跡が残らないため、ノウハウも蓄積されません。

競合分析だけではダメ

SEO対策の競合分析で、キーワードの強い弱い狙い目は出せますが、どのキーワードに注力していくかはマーケティング戦略ができていないと選択を誤ります。

SEOを利用したマーケティング戦略の下準備
ECサイト(ネットショップ)の実践的マーケティングプラン立案の方法

定期更新をする

商品登録やブログ記事公開も、スケジュールを定め、ルールをもって更新してください。
定期的に新情報が公開されるサイトは掲載情報が陳腐化しにくいため、ユーザーに好まれます。

口コミ(レビュー)を集めてほしい

口コミは、画像と文章でも、文章だけでも有効です。
これもサイト内のコンテンツですし、ユーザーの生の声が反映されたコンテンツは、他のユーザーの心にも響きます。
ユーザーの意見の分析から、ユーザーの声でコンテンツ内容を決めるのは理想的なSEO対策です。ユーザー目線のライティングが自然に出来上がります。

2026年はこの口コミがさらに重要です。後述するように、レビューを構造化データ(aggregateRating)としてマークアップすると、AI検索が商品を推薦する際の判断材料になります。

【2026年の必須】AI検索(GEO)で商品を推薦してもらう

いま最も大きな変化は、ユーザーがChatGPTやPerplexity、Google AI Modeに「◯◯のおすすめは?」と聞いて買い物をするようになったことです。
Shopifyは「Agentic Storefronts」により、商品カタログをChatGPT・Perplexity・Copilot・Google AI Mode・Geminiといったショッピングエージェントに露出できる仕組みを整えています。

Shopifyの自社報告では、AI検索経由のストアへの注文は2025年1月から2026年1月で約11倍に増えたとされています(※Shopify自社発表値で、第三者検証は未確認)。
参考:Shopify公式:Perplexityショッピング連携

AIに推薦されるために整えること

  1. Product構造化データを完全化する|Shopifyテーマは商品名・価格・画像・在庫などの基本的なProduct schemaを標準出力しますが、ブランド名(brand)・GTIN/MPN・レビュー評価(aggregateRating)・価格の有効期限(priceValidUntil)などは欠けがちです。ここを補完することが、AIが商品を推薦する前提条件になります。
  2. 商品データの品質を上げる|正確な価格・在庫、材質や寸法などのカスタム属性、Google商品カテゴリを整える。AIは「正確・完全・機械可読」なデータを優先します。
  3. レビューを構造化して蓄積する|集めた口コミをaggregateRatingとしてマークアップし、AIが引用しやすくします。
  4. Shop・AIチャネルを有効化する|商品カタログをShop appやAIエージェントに露出させ、管理画面のAIチャネルレポートで流入を計測します。

構造化データの補完は、テーマの編集か後述のSEOアプリで対応できます。

国際展開するなら Shopify Markets

多言語・多通貨・地域別の販売を行うならShopify Marketsを使います。設定したマーケットに応じてhreflang(言語・地域の指定)が自動生成されますが、自動=正確とは限らないため、正しくローカライズされたページになっているか検証は必須です。

Shopifyのサイトマップ・robots.txt・canonical

ショップのURL+/sitemap.xmlで、サイトマップは自動生成されます。
sitemap.xmlの中身を見ると、Shopify内のブログもサイトマップができていることがわかります。Search Consoleに登録しましょう。
サイトマップの検索と送信(Shopifyヘルプ)

robots.txtは編集できるようになった

以前は「自動生成のみ」でしたが、現在はテーマにrobots.txt.liquidを追加すれば編集できます。ただしデフォルトがSEO最適化済みで、大半のストアは変更不要です。編集する場合もLiquidオブジェクトを使う方法が推奨されます(デフォルトルールが自動更新されるため)。
参考:robots.txtの編集(Shopifyヘルプ)

canonicalタグ

canonicalも自動生成されます。基本的に触る必要はありません。

Shopifyサイトの速度改善は必須(Core Web Vitals)

表示速度の指標はLCP(2.5秒未満)・INP(200ms未満)・CLS(0.1未満)です。INPは2024年3月にFIDに代わって導入されました。

Shopifyで速度が落ちる主因は、アプリ(サードパーティ)のスクリプト肥大化と、未最適化の画像です。

  • 動画や画像の容量は抑える。ShopifyのCDNは対応ブラウザに自動でWebPを配信します。
  • 意味なく商品画像を増やさない。同じアングルの画像を多数掲載するのは悪手になりやすい。
  • 使っていないアプリは削除する。入れっぱなしのアプリがINPを悪化させます。
  • Online Store 2.0テーマは旧テーマより高速です。

ShopifyのSEO対策アプリ(2026年)

検索すると数百個出てきます。基本的には評価の高いものから試していく形を推奨します。
無料であることを条件にすると本当に必要な機能を見逃すこともあるので、選定時は有料アプリを含めた全体を見てください。

アプリがSEO対策を成功させてくれるわけではなく、成功にはマーケティング知識が必須です。アプリはあくまで作業の効率化と構造化データの補完の道具と考えてください。

主なアプリ

  • SEO Manager(venntov)|全体・商品ページ単位のスコア表示、壊れたリンクの検出・修正、テンプレートによる定型文挿入などができます。2026年も稼働中で有効な選択肢です。アプリ
  • 併記候補:SearchPie(SEO/速度/構造化データ)、Booster SEO & Image OptimizerYoast SEO(Shopify版)TinyIMG など。

※アプリの評価・レビュー数・料金は変動します。導入前に必ずShopify App Storeで最新情報を確認してください。
▽参考:ShopifyのSEO対策アプリ360個の紹介と翻訳一覧

自分でできるShopifyのSEO対策のコツ(まとめ)

サイトの細部に手を入れていく際は、全ての基本となるページをひとつ作りきってしまいましょう。
それを基本として各ページに横展開すると、Shopifyサイト内全体のルールが統一され、以後の修正もしやすくなります。

2026年は、この「基本ページ」に構造化データの完全化とレビューのマークアップまで含めておくと、検索エンジンにもAI検索にも強い土台になります。

よくある質問(FAQ)

Q. Shopifyのrobots.txtやcanonicalは自分で編集できますか?

A. canonicalとサイトマップは自動生成で通常編集不要です。robots.txtはテーマにrobots.txt.liquidを追加すれば編集できますが、デフォルトがSEO最適化済みのため大半のストアは変更不要です。

Q. ShopifyストアをChatGPTやPerplexityに載せるには何が必要ですか?

A. 商品のProduct構造化データを完全に整え(ブランド名・GTIN・レビュー評価・正確な価格と在庫)、商品データの品質を高めることが前提です。Shopifyの「Agentic Storefronts」により、カタログがChatGPT・Perplexity・Google AI Modeなどのショッピングエージェントに露出します。

Q. 2026年もSEOアプリは必要ですか?どれを選べば?

A. アプリはSEO作業の効率化・構造化データ補完・画像最適化に有効ですが、成果を出すのはマーケティング戦略です。SEO Manager(venntov)は現在も有効な選択肢で、SearchPie・Booster・Yoast(Shopify版)なども候補です。導入時はShopify App Storeで最新の評価と料金を必ず確認してください。

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