リスティング広告がもっと楽しくなる!「ネット広告配信」ゲーム攻略法 | ムノログ 合同会社ムジンケイカクプロのITノウハウブログ
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リスティング広告がもっと楽しくなる!「ネット広告配信」ゲーム攻略法

広告コピー強化 Webマーケティング

売上が上がらない…
広告効果が出ない…
深刻な経営状態の中でネットショップの運営をするのは苦痛です。

ネット広告を上手に扱えれば、楽しくネットショップの経営ができるようになります。

そこでネットショップオーナー向けに、リスティング広告で成果を上げ楽しくネット広告配信できるように、要点をまとめてみました。

ネット広告配信というゲームで上位プレイヤーになりましょう。

▼その他参考
広告コピーの作成で気をつけること

ネット広告の基本的なこと

ネットショップの売上を安定させるためには、よりアクティブなユーザーに来店してもらう必要があります。
そのために、検索エンジンや人気メディア内の広告に、あなたのネットショップの広告を出すことになります。
何事も宣伝が大事、販売までのプロセスが大事、全体感を持ったマーケティングが大事なのです。

リスティング広告

リスティング広告は、ユーザーが検索エンジンで検索したキーワードに連動して、広告を画面に表示してくれます。
ネットショップ側が狙ったキーワードが正しければ、より販売に繋がりやすいユーザーの獲得が、いつでもどこでもどんな時間でもできるというのが魅力です。

しかし、誤った検索キーワードを選んでしまえば、ネットショップ内を回遊した結果、ユーザーは何も買わずに立ち去ってしまいます。

リスティング広告からの購買

例えば、「かわいい服 お店」という検索キーワードに連動した広告では、お店の認知度は上がるかもしれません。
視点を変えて、「かわいい服 お店」は、売るための広告キーワードかというとどうでしょうか?
リスティング広告から販売に繋げたい場合に、「かわいい服 リーズナブル」「かわいい服 まとめ買い」「かわいい服 激安」などのキーワードで検索するユーザーに宣伝できたら?
後者の方が、ユーザーは購入に近いと感じます。

リスティング広告は、狙ったユーザー層が使いそうなキーワードを想定し、確実に広告効果を上げられるゲーム性のある広告なのです。
故にネット広告配信は、ネットショップ経営では楽しい部分なのです。

検索連動型広告(けんさくれんどうがたこうこく)とは、インターネット広告の一種で、検索エンジンで一般ユーザーが検索したキーワードに関連した広告を検索結果画面に表示する広告(テキスト形式)である(サーチエンジンマーケティング)。

「検索キーワード連動型広告」、「検索広告」、「検索キーワード広告」「リスティング広告」、またはクリック毎に広告主(クライアント)の費用が課金されること(クリック課金(PPC:Pay Per Click))から「P4P(Pay for Performance)」などとも呼ばれる。

最近では、Facebook広告などとともに、運用型広告のひとつとされるようにもなっている。

Yahoo!に買収された有料リスティングサービス専業企業・米国Overtureの「スポンサードサーチ」やGoogleの「グーグル広告(旧AdWords)」が有名である。
検索連動型広告 – Wikipedia

ネット広告配信ゲームを楽しめない理由

冒頭でも述べましたが、広告配信を楽しめないネットショップオーナーはたくさんいらっしゃいます。

代表的な理由は以下、

  • ネットショップをとりあえず作ったが、広告は何をしたらいいかわからない
  • 何を広告したらいいかわからない
  • 広告を出してみたが反響がない
  • 反響はあったが何も売れない
  • 反響もないし何も売れない

成果が出なくても、全然恥ずかしいことはありません。
「失敗した広告」と聞いて、頭に思い浮かぶケースがいくつかありませんか?
有名広告代理店でも、広告は失敗ありきなのです。

広告なんてわからない

実際、広告配信なんてわからないのです。
私はわからなくて当然だと思っています。

ユーザーの思考は多種多様で、毎日毎時間変化しています。
それを捉えるのは非常に難しいのです。

実際に弊社に寄せられるネットショップ改善の相談も、「勢いはじめたが、これからどうしたら?」というニュアンスが8割程度含まれています。
ネットショップ開店前に、充分にマーケティングプランを組み立ててから、経営を始める人は分母としては少ない印象です。

これには「ネットショップ 副業」というキーワードも関係します。
本業に対する副業。
副業という言葉には「本業の傍らでやるちょっとした副業」というニュアンスが含まれています。

本業の傍ら、ネットショップを作るやりかたは学んだのです。
その学びの中に広告配信は入っていません。
広告手段も媒体も様々ですから、学びきれるものでもありません。
ネットショップオーナーの8割は、広告といういちばん楽しい部分の知識が欠けたまま始めます。

やったほうが速いがやってもわからないこと

ネット広告の知識が欠けていても、広告配信を始めれば自ずと広告配信のコツはわかってきます。

しかし、資金が潤沢にない開店当初は、広告配信は重荷です。

あれこれと広告配信を試して自分のノウハウを作っていこう!という気構えにはならない。
損をしたくない。
少ない広告配信パターンを試して、効果が出ないと意気消沈します。
※私も似たようなものです
結果として、わからないことがドンドン出てきてしまい、「何が正解なのだ?」と迷ってしまいます。

広告配信=ノウハウを貯める
ではなく、
広告配信=すぐ売れる
という感覚で取り組むのが普通でしょうから、金銭面と精神面での壁に直面します。

やってもわからないことがドンドン増えると、うまくいかないストレスが溜まります。

ここで知るべきは、100%上手くいく広告はないということです。

一発で上手くいく広告はない

多くのマーケターは、一発で上手くいく広告がないことを知っています。
次の一手をたくさん用意してあるのです。

大手広告代理店とお仕事をさせていただいてもわかるのですが、広告配信の最序盤は無数のキーワードを設定し効果測定を繰り返します。
正しいABテストを繰り返し、徐々に最適解を導き出すのです。

しかし、大手広告代理店と同じ動きができるネットショップオーナーがどれだけいるのか?と言われると疑問です。
マーケティングは、その費用規模にあったプランがあるのです。

ここからはコストを抑えながらネットショップを経営するオーナー向けに、コツコツとノウハウを積み上げるためのネット広告配信ゲームの攻略方法を紹介していきます。

ネット広告配信の初心者がまずやること

  • 検索キーワード
  • 広告文言
  • リンクする先

これさえあれば広告配信できます。
上記に加えて、画像や動画を用意するケースもあります。
会社ロゴなどを掲載できたりもするので、画像の用意はいくつかあったほうがいいでしょう。

無料のサポートを活用

何故かわからないのですが、「広告配信について、Google社やYahoo!社に相談しない人」だらけです。

大抵はサポート窓口があるので活用しましょう。

ゲームの攻略法を、ゲームを作った会社の人が懇切丁寧に教えてくれます。
「弱小ネットショップは相手にされないだろう」という思い込みは損です。

運営会社に直接聞いたほうが速いです。
広告配信に悩んだ結果、弊社のような外注先から探す人がいますが、真っ先にGoogleやYahoo!にお伺いを立てるというのが筋だと思います。

各社のセミナーに出てみる

Yahooさんはセミナーをよくやられている印象です。
イベント・セミナーの記事一覧 – Yahoo!広告 公式 ラーニングポータル
いわゆる攻略本とゲーム実況が合体した状態です。

まずは上級者のゲーム配信を見てみましょう。
ゲームの達人がどういったプレイをしているか参考になります。

いきなり全てを覚える必要はありません。
セミナー内容で、印象に残ったところがいくつかあれば充分です。

実際にネット広告配信をやってみて、またセミナーを受けてみると違った観点が見えてきます。

広告成果の分析の準備はしておく

Google広告では、Google Analyticsというアクセス解析の無料オンラインツールと連携できます。

何ができるのかというと、コンバージョンをかなり正確に計測できます。
コンバージョンとは、成果のことです。

どの広告から成果が出たのかがわからないと、ネット広告配信ゲームの攻略に差し支えます。

ネットショップ開設のサービスで、この設定方法は様々です。

BASEの設定例の参考メモ

アプリ追加から、Google Analytics 設定をインストール・設定。

Googleコンバージョンタグ設定をインストール・設定。

BASEではGoogleアナリティクスのeコマースをご利用いただくための機能のご提供はないとのこと。
カートページへのタグ挿入が必要な場合、広告効果測定App( https://apps.thebase.in/detail/50 )にて
対応が必須。

なお、広告効果測定Appの「その他」にご入力いただくタグの動作保証(必ず動作するという保証)に
つきましては行なえませんので、あらかじめご注意の上、ご了承いただきますようお願いいたします。

BASE公式より

自社の強みを再確認する

広告配信前に、USPを作ってほしいとクライアントにお願いすることがあります。

検索ユーザーがあなたのネットショップに来た時に、すぐに物を買っていい理由を伝えてあげてほしいのです。

あなたのネットショップのUSPは何?
何故を5回繰り返せとは、ひとつの思考方法です。

「何故、あなたのネットショップで顧客は買う必要があるのか?」です。

BASE(ベイス)で売れないショップ|コンサルの実例から見た3つの理由

USP=他社にない強みがなければ、誰も何も買いません。
買いたくても買えないのです。

Amazonや楽天に勝てる理由はなんですか?

ネットショップオーナーに、「Amazonや楽天に勝てる理由はなんですか?」と聞くと「…何も…」と返ってくることがあります。

それではダメですよね。

「安さでは勝てない」「決済の手軽さでは勝てない」「広告宣伝費では勝てない」「ブランド力では勝てない」となった時に、ネガティブにならずにポジティブに考えましょう。
できないことが多いからこそ、できることが見えてきます。

自社 の 強み を 尖ら せる のに 有効 なのは、 むしろ 引き算 です。
「 結局 の ところ、 私 たち は ○ ○ でしか ない」。
その よう に 冷静 に 突き放し、 自社 を 客観的 に 眺める こと により、 競合 には 替える こと の でき ない「 屋台骨 として の 強み」 が 浮かび上がってきます。
ネット 広告 で 伝える べき 点 も、 そこにあります。

ネット広告運用“打ち手”大全 成果にこだわるマーケ&販促 最強の戦略102 できるMarketing Bibleシリーズ

「これしかできない」からの「選択と集中」

人はなんでもできると、何をしたらいいかわからなくなります。
これしかできない」となれば、「選択と集中」が働き、目の前の取り組みを特化できます。

ネガティブな理由は、あなたのネットショップに専門性を持たせることができるのです。

もしあなたが「ユーザーに商品説明がしっかりできるだけ」としたらどうでしょうか?
ネットショップで何をしたらいいですか?
「商品への質問に全て答えます」から発展させると、「ユーザーにあった商品を選んで提案します」となっていくと思います。

信頼と信用が売れる理由の根底にあります。
ユーザー側に商品を売る前に、信頼してもらえる強みを作ることで、売れるネットショップである理由が出来上がります。

信頼と信用は違う
実績がないライターが、実績のあるライターに優るには、信頼を勝ち取ることが重要です。

信用は過去の実績から生まれるもの。
対して、信頼は頼りになると信じる感情を含む判断です。

まだ駆け出しライターで信用はなくても、信頼はしてもらえるように自己PRを考えてみてください。

未経験からのWebライターの始め方+おすすめの書籍と学習サイト

Google広告での配信例

自社の認知度アップとしてインプレッション(広告を見た人)の人数が欲しいだけだと、Google広告任せで下記の画像くらいの数字が出ます。
これで1万円の費用にいかないくらいです。

Google広告の実際

ある程度は自動に任せる

ゲームでレベル上げというのは単調です。
単調さが面白いゲームもありますが、ネットショップの売上UPには効率が求められます。
ネット広告配信ゲームはとっととラスボスを倒してゴールを目指すゲーム。
レベル上げを楽しむ余裕はありません。

そこで自動に任せるという方法があります。
自動でレベルを上げ、最初から強い装備が揃っている状態から、ネット広告配信ゲームを始めましょう。

広告配信の自動化

広告配信の自動化は以下でも紹介されています。

スマート自動入札
スマート自動入札では、オークションのたびに入札単価をリアルタイムで最適化できるため、入札単価の管理にかかる時間を大幅に短縮でき、予算の範囲内で成果を高めることもできます。

Google 広告の自動化について – Google 広告 ヘルプ

スマート広告
広告の効果には、クリエイティブの品質が大きく影響します。スマート広告を使用すると、Google の機械学習で個々のユーザーに最適なクリエイティブ アセットの組み合わせが選定されて広告が作成されます。そうして空いた時間で、マーケティング キャンペーンのより戦略的な業務に取り組むことができます。

Google 広告の自動化について – Google 広告 ヘルプ

!注意!

すぐに結果が得られるわけではありません。機械学習では、通常は自動化の効果を確認できるようになるまでに 1〜2 週間の学習期間を要します。キャンペーンの掲載結果は、定期的にアカウントにアクセスしていつでも確認できます。また、必要に応じてご自身で設定を調整することも可能です。

Google 広告の自動化について – Google 広告 ヘルプ

キーワード連動型広告では、1クリックに各ネットショップオーナーが入札している状態です。
高い値段をつけた人から広告が表示される弱肉強食の世界です。
広告配信をしようとすると、予算内でどのくらいの成果が見込まれるかは広告配信前にかなり正確に見積もられるので、入札金額を決めなくても予算が決まっていれば問題ありません。

スマート広告として紹介されている機能なら、広告作成が自動化されています。

Google広告だと、画面の案内に従っていくだけでサンプルの広告が作成されます。
そこから予め決めておいたキーワードを入れ込んでいけば、広告のベースが完成です。

AIが勝手にあなたに合った広告を作ってくれます。
AIが作った広告の成果を見ながら、あなたの分析を加えていくことで、効果100%のネット広告を作成するのは効率的です。

○ オートマ 化 が 進む ディスプレイ 広告
ディスプレイ 広告 の ターゲティング の 種類 の 多 さを 見 て とまどっ た 方 も 多い のでは ない でしょ う か?
そんな あなた に 朗報 です。
検索連動型広告 と 同様、 Google は ますます 複雑 化 する ディスプレイ 広告 をより シンプル に する ため、「 スマートディスプレイキャンペーン」 と 言わ れる よう な 機械 学習 を 使っ た ディスプレイ 広告 の オートマ 化 が 進ん で い ます。
ターゲティング や 広告文 までは なんとか 手 が 回っ ても 画像 広告 の クリエイティブ までは 手 が 回ら ない…… という こと も 過去 の 話 に なっ て いく かも しれ ませ ん。

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ビッグワードを狙わない

いきなりビッグワードを狙うと、広告コストは大きい上に大手競合と渡り合うことになってしまいます。

ゲームに例えれば、初心者が世界上位のプレイヤーにいきなり挑むようなものです。
勝ち目がありません。

スモールワードを検討し確実に成果を上げるほうが、ゲーム攻略に近づきます。

検索 エンジン 広告 の 世界 では、「 ビッグ ワード」「 スモール ワード」 という 分類 が あり ます。
例えば「 ゴルフ クラブ」 と 入 カ し て 検索 さ れる 回数 は、 かなり 多 そう な こと は 想像 でき ます よね?
これ は ビッグ ワード です。
一方「 ゴルフ クラブ 通販 激安」 と 検索 する 人 は、 前者 に 比べ て 減り ます。
「 スモール ワード」 です。
ただし、 スモール ワード は、 ビッグ ワード に いくつ か 言葉 を 足し た「 複合語」 で ある こと が 多い です。
ビッグ ワード で 広告 を 表示 さ れる こと を 狙う のは、 大 企業 の 広告主 が 上位 に ひしめき合っ て いる ため 難しく なり ます。

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上級者も使う広告用キーワード選定方法

効果的な広告を配信するには、検索ユーザーのニーズとあなたのネットショップのニーズを合わせることが重要です。
そこで実際に検索ユーザーが使っているキーワードを知り、全体を俯瞰で見ることで狙い目のキーワードが見えてきます。

キーワード の 洗い出し には「 サジェスト キーワード」 を 活用 し ます。
Google の 検索 ボックス に キーワード を 入力 する と、 ユーザー が 実際 に 検索 し て いる 語句 に 基づく、 一緒 に 検索 する キーワード の 候補 が 表示 さ れ ます。
この 一覧 を 網羅 的 に 取得 できる ツール として「 goodkeyword」があり、 軸 から 広がる キーワード の 全体像 を 捉える こと が でき ます。

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広告キーワードの候補は無数にあります。
軸になる「ビッグワード」と組み合わせる「スモールワード」を、手動で一覧化するのは時間的に非効率です。
以下のサイトのような便利な機能を提供しているところも多数ありますから、上手に活用しましょう。

ラッコキーワード(旧:関連キーワード取得ツール(仮名・β版))

Googleサジェストから検索ワード候補を一括ダウンロード『グーグルサジェスト キーワード一括DLツール』

ラッコキーワードを利用したキーワード選定例

ネットショップで検索をかけると以下のキーワードが出てきます。

「ネットショップ」のGoogleサジェストキーワード | ラッコキーワード

ここからキーワードをスクリーニングしてみます。
自分に関係ありそうなキーワードを選んでみようということです。

広告キーワードのスクリーニング

ラッコキーワードさんはデータをCSVで落とせるので、Excelでキーワードを見てみます。

「ネットショップ開業 勉強」と「ネットショップ開業 本」というのが目に入りました。
ネットショップ開業を勉強したい人は、開業に不安のある人です。
「ネットショップ開業 勉強 本」というキーワードなら関連性が深そうなのでひとつにまとめられそうです。

「ネットショップ開業に不安・本で勉強しただけで大丈夫?プロが開業のポイントを徹底サポート」という広告文が浮かびました。

以下そんな観点で、40個程度まで広告キーワード候補をスクリーニングしました。

ネットショップ 個人
ネットショップ開業 おすすめ
ネットショップ開業 個人
ネットショップ開業 本
ネットショップ開業 勉強
ネットショップ おすすめ 本
ネットショップ おすすめ 無料
ネットショップ おすすめ 開業
ネットショップ 個人 おすすめ
ネットショップ 個人 副業
ネットショップ 個人 開業
ネットショップ 個人 始め方
ネットショップ base 評判
ネットショップ base 使い方
ネットショップ base 収入
ネットショップ おすすめ
ネットショップ 初心者
ネットショップ 一人で運営
ネットショップ 売れない
ネットショップ 売れるもの
ネットショップ 売れるコツ
ネットショップ コンサル
ネットショップ 集客方法
ネットショップ 成功事例
ネットショップ 宣伝
ネットショップ seo
ネットショップ 成功
ネットショップ 月商
ネットショップ 悩み
ネットショップ 必要なもの
ネットショップ 全く売れない
ネットショップ 儲かる
ネットショップ 儲からない
ネットショップ 問題点
ネットショップ 文言
ネットショップ 目標設定
ネットショップ 儲かるか
ネットショップ 全然売れない
ネットショップ ブランディング
ネットショップ 何を売る
ネットショップ よくある質問
50代 ネットショップ

ややぐったり…しましたが、ここからです。

スクリーニング結果からユーザーニーズを想定する

ネットショップの悩みに関連するキーワードで広告配信をかけてみるとわかるのが、広告を見たユーザー層。
そこから分析すると、ネットショップ経営で悩みを持つのは「40代・50代で一人で運営をしている人」ではないかと見えてきます。

弊社のサポート対応の実例から考えを進めてみると、ネットショップの運営を手伝ってくれるスタッフはいるようです。
しかし、スタッフはネットショップオーナーの悩みを解決してくれるパートナーではないとわかります。

また弊社側の意向として、ネットショップ改善は「既にネットショップを開店していて経営に悩んでいる人」に限られます。

そこで広告文言を更に検討してみます。
この時点で私は競合他社の文言は見ていませんが、これをお読みのあなたは競合他社の広告文言も参考にしてみてください。

先程思いついた「ネットショップ開業後の不安|本で勉強しただけで大丈夫?プロが開業のポイントを徹底サポート」にプラスして、「ネットショップ 一人で運営 コンサル 悩み 全く売れない 問題点 売れるコツ 初心者」辺りをキーワードにしてみました。

軸のキーワード

「ネットショップ 全く売れない」を軸にすると、かなりニッチなところに届きそうです。

さて、ここまでくると広告文成功の型を使うべきだと思います。

広告文成功の型

私も過去にいくつかの型化を試しています。
そこで学んだのはターゲット絞り込み型です。
絞り込んだターゲットに対し、とにかく絶対に刺さる広告文を作ろうとすることで、説明が簡略化されます。
一文一義というWebライティングの基本原則に則ることもでき、伝わりやすい文章が作れます。

そこで、 これ までに 筆者 が ディスプレイ 広告 を 運用 し て き た 中 で 成果 を 実証 し て き た、 キャッチ コピー の「 7 つ の 型」 を 紹介 し ます。
詳しく は 次節 以降 で 1 つ ずつ 解説 し ます が、 一覧 に する と 以下 の よう になり ます。
・リアル イメージ 型
・ターゲット 絞 込 型
・指摘 型
・比較 型
・変化 型
・共感 型
・感情移入 型

ネット広告運用“打ち手”大全 成果にこだわるマーケ&販促 最強の戦略102 できるMarketing Bibleシリーズ

上記の引用から、弊社がターゲット絞り込み型と指摘型が得意なのですが、各種の例を作ってみたいと思います。
本来は一度作ったものを何度も練り直しますが、完成形の披露だと発想の起点がわからなくなるため、思いつきの初稿をそのまま掲載します。

※※比較型は苦手なので回避します※※

リアルイメージ型

全く売れないネットショップ|売れるコツを今すぐコンサル|問題点を売れる理由に変える

ターゲット絞り込み型

40代からのネットショップ開業|一人で運営する悩み|相談相手の不足を感じたら

指摘型

このまま一人で売りますか?|40代からのネットショップ開業|相談相手の不足を感じたら

変化型(ビフォー・アフター)

5日で売れるコツがわかった|ネットショップ開業後、一人で悩むのに飽きたら

共感型

ネットショップで全く売れない→最適なアドバイスをバシバシくれるので本当に最高でした!(体験者談)

広告文を作る

サンプルとして、適当に広告文を考えてみました。

Google広告での広告文言を考える

ここで見ていただきたいのは、広告文言の下手さではなく、右側の新しい広告を作成の部分です。
予算を引き上げなくても掲載結果を最大15%改善できるとあります。

ひとつの広告キャンペーンに、複数の文言を設定することで、Google広告側が最適な配信を考えてくれます。

Google広告の広告文を編集

Google広告の広告文言例

ここで注意するのは、広告見出しの3です。
スマートフォンだとほとんど省略されてしまって見えません。
更に見出し2は安定して表示されるケースが多く、その他の文言は省略されてしまうことがあります。

見出し1と見出し2、説明文1で意味の通じる文章にしておかないと広告効果が出にくくなります。

参考文献

いちばんやさしい[新版]リスティング広告の教本 ⼈気講師が教える⾃動化で利益を⽣むネット広告 「いちばんやさしい教本」シリーズ

ネット広告運用“打ち手”大全 成果にこだわるマーケ&販促 最強の戦略102 できるMarketing Bibleシリーズ