Nocodeのプラットフォームである「Adalo」でアプリを制作しました。
プラットフォーム初見からこのβ版製作まで半日かからないので、簡単なアプリ制作は誰でもできる時代になりましたね。
作ったのは、ネットショップの売り上げ改善に役立つ計算アプリです。
目標数値を決める際にも、数字を弄り回してみることで、現実味のある数値を想定できるようになります。
サイト改善用数値計算アプリ
ご利用時の不具合は、Twitterなどからお知らせいただければ可能な限り対応させていただきます。
免責として自己責任にてご利用ください。
WEBブラウザ、Androidでも動作確認済みです。
サイト改善用数値計算アプリの説明書
売り上げ想定画面の説明
客単価・購入者数・アクセス人数から売上目標を想定する画面です。
客単価
客単価に何の数値を入れればいいかというお話です。
〇〇円以上送料無料の場合は、客単価もその数字を目指して動くことが多いです。
そのため「送料無料になる金額」を入れて計算してみてください。
その他に「最低価格の商品金額」を入れても良いと思います。
実際の購入者数
あなたがネットショップを開業したばかりなら、月に獲得できる購入者数は予想しづらいと思います。
例えば、一日に1人が購入してくれたら月に購入者数は30人です。
頭の中で理解しやすい数字を入れてみてください。
アクセス人数
PVもそうですが、UUを入れることを想定しています。
UUは、ユニークユーザーのことで、重複のない(少ない)人数です。
1人が何度もあなたのサイトを短時間で訪れると、述べ人数のPVが増加します。
PVを入れるのもいいのですが、あえてUUを入れてみてくださいとご案内致します。
より厳密な数値が出ます。
CVR
Conversion Rateです。
成果に至る確率です。
例えば、UU10000人で1000人が購入してくれたら、CVRは10%です。
ユーザー数の対して10%の確率で物が売れるということになります。
購入者数÷アクセス人数で計算しており、CVR欄に自動で反映されます。
ただCVRを改善した場合の数値がわかりやすいように、手入力で任意の数値を入れられる仕様です。
実際のサイト改善では、PVに対してCVR2%から6%あたりを狙った改善から実施することが多いです。
ECサイトの業種ごとのデータも英語圏で公開されていますので、参考にしてみてください。
経験から特にうまくいった例だと、月にCVR10%から18%を出したことがあります。
CVRは、扱う商品特性によってもバラツキがあるので、わからない場合は目標として2%を設定するとしてご提案します。
CVRからユーザー数算出画面の説明
あなたの売り上げ目標から、必要なユーザー数を割り出します。
広告配信をかける際に、目標に対するコストの参考になります。
あなたの売り上げ想定
とりあえず月商100万円をデフォルトにしておきました。
客単価
〇〇円以上送料無料の場合は、客単価もその数字を目指して動くことが多いです。
そのため「送料無料になる金額」を入れて計算してみてください。
その他に「最低価格の商品金額」を入れても良いと思います。
CVR
CVRは、扱う商品特性によってもバラツキがあるので、わからない場合は目標として2%を設定するとしてご提案します。
広告費用画面の説明
広告費の軸に、費用対効果を求めていきます。
広告費
広告費にかけた金額、もしくはかける予定の金額を入れてください。
実際の購入者数
あなたがネットショップを開業したばかりなら、月に獲得できる購入者数は予想しづらいと思います。
例えば、一日に1人が購入してくれたら月に購入者数は30人です。
頭の中で理解しやすい数字を入れてみてください。
広告からの売り上げ
実際に広告のみから出た売り上げを入力してください。
開業時に入れる数字がない時は、現時点での総売上で代用しても雰囲気が掴めます。
ROASを出せます。
広告が売り上げに寄与できているかが割合としてわかります。
広告からの利益
広告から出た利益だけを入力します。
みんなが大好きなROIという広告費用の投資効率がわかります。
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