- サイト改善チェックシートの制作公開にあたって
- この記事のメリット
- 弊社のサイト改善チェックシートを公開する理由
- サイト改善にあたって注意すること
- 1.アウトプットが不足していないかチェック
- 2.ネットショップを立ち上げたことに満足してしまっていないかチェック
- 3.直接意見を聞けるはずの周囲に意見を聞いていない
- 4.友達や知人も買ってくれないショップを作らないこと
- 5.成果目標(広告含む)が曖昧
- 6.売れるものと売りたいものが一致していない
- 7.商品のサイト内の位置づけができていない
- 8.ネットショップ名がわかりにくい・検索しにくい
- 9.ネットショップの強みが明確ではない
- 10.ネットショップの強みがサイト上に記載されていない
- 11.ネットショップのコンセプトがわかりにくい
- 12.運営者がどうしてお店を開いたのかの経緯説明が不足している
- 13.購入ユーザーの想定が不十分(ペルソナが曖昧)
- 14.「即買っていい理由」をユーザー側に訴えかけていない
- 15.商品名に買いたいと思わせる要素が入っていない
- 16.季節商品の年間商品化を検討していない
- 17.商品説明とコンセプトが合致しない
- 18.商品説明とターゲットの趣向が合致しない
- 19.商品説明で何かと比較した相対的な商品価値を伝えていない
- 20.商品カテゴリで不要なカテゴリや構成がある
- 21.商品画像の商品カテゴリ毎の統一感がない
- 22.商品画像の登録数が競合と比べて極端に少ない
- 23.商品画像の雰囲気とコンセプトが合致しない
- 24.購入オプションの説明が長い・わかりにくい
- 25.支払い方法の選択肢が少ない
- 26.支払い方法の説明が長い・わかりにくい
- 27.支払い方法の明示が弱い
- 28.商品発送時期の言及がない
- 29.商品発送後の荷物追跡方法が明示されていない
- 30.商品トラブル時の対応方法がない・わかりにくい
- 31.送料に関しての説明がわかりにくい
- 32.買い物ガイドがない・わかりにくい
- 33.デザインひとつひとつに理由がない
- 34.画像サイズがまちまちで統一感がない
- 35.画像内のテキストレイアウトに統一感がない
- 36.ネットショップTOP上部(スライダー等)で伝えたいことがわかりにくい
- 37.スマートフォンでの操作利便性が考慮されていない
- 38.カゴ落ち対策がない・弱い
- 39.売り切れ商品の放置・再入荷がない
- 40.売れ筋商品やセールのコーナーが乱立している
- 41.セール!と打ち出すが一体なんのセールなのかが説明されていない
- 42.店舗側の近況報告などがなく、店側の一方的なアピール構成になっている
- 43.トーンアンドマナーが決まっていない
- 44.安売りをしすぎてユーザーを値引き待ちにしてしまっている
- 45.広告配信に関してあれこれと試しすぎている
- 46.感情に訴える広告を作れていない
- 47.広告内に売れるためのキーワードを含めていない
- 48.広告獲得としてPVだけを見ており、ユーザーの行動からの改善をしていない
- 49.広告のABテストを行っていない・手法が間違っている
- 50.認知度を上げる広告を配信しているのに成果を期待してしまっている
- 51.問い合わせ窓口を対応可能以上に増やしすぎている
- 52.同じ内容のクレーム連絡が続いても放置している
- 53.売れると聞いた方法を全て試すが効果検証をしていない
- 54.ユーザーへのアフターフォローがない・弱い
- 55.信頼と信用を伝えることを怠っている
- 56.過去データの洗い出しと分析ができていない
- 57.アクティブな顧客人数が把握できていない
- 58.ショップを改善しているが場当たり的で一貫性がない
- 59.ショップ改善の失敗によるロールバックの方法を考えていない
- 60.SNS運用が投稿間隔も含め中途半端になっている
- 61.SNS運用の媒体毎の差別化ができていない
- 62.SNSを広告の場としか考えていない
- 63.SNSで自分からいいねなどのコミュニケーションを取っていない
- 64.SNS広告を配信する際に予め広告パターンを複数用意しない
- 65.ハッシュタグ利用に計画性がない
- 66.アクセス解析は何を分析するかを決めてから
- 67.SEO集客ならSearch Consoleを確認
- ECサイト(ネットショップ)サイト改善マニュアル
- 著者の紹介
サイト改善チェックシートの制作公開にあたって
ECサイト(ネットショップ)の開業は簡単です。
ですが、開業後「思ったように売れない」という相談は後を絶たないです。
この記事のメリット
この記事のメリットとしては以下になります。
- 開店前に気をつけることがわかる
- 開店後に気をつけることがわかる
- 設定や運用の見落としが減る
ネットショップのサイト改善コンサルでよくする指摘点のまとめです。
チェックいただくことで、ネットショップを売れる体質に改善できます。
実例から見たBASEで売れない理由も記事にまとめてあるので、BASEオーナー様はご覧ください。
弊社のサイト改善チェックシートを公開する理由
弊社のサイト改善コンサルでは、開業しただけでまだ何もしていないネットショップも多数対応しています。
サイト内に必要なものが何もないので、改善指摘もやり放題で楽し…くはないです。
実際は、売り上げを更に伸ばす改善からサポートしたいのが本音。
弊社のチェックシートを公開しますので、貴社貴店のサイト改善やサイト構築時に確認してみてください。
サイト改善にあたって注意すること
貴店の独自性を大切に!
商売で、人のマネをするのってとにかく大事です。
競合分析も大事。
ただマネしたことで、自分独自のセールスポイントが見えなくなってしまう人が多いと気がつきました。
自分のウリが一番大事ですよ。
上記は弊社Twitterより引用。
5:25の法則に注意
リピーターが売上を作る論の「5:25の法則」は、全てのショップに有効ではありません。
本やブログの内容を鵜呑みにしすぎです。
一見さんで売上を作れないと、リピーターも発生しません。
そもそもリピーターが発生しない商品だってあります。(世の中には様々な商品があります)
事実ベースで考えたほうがかんたんですし、結果が出るまでも早いです。
事実ベースで考えるネットショップのリピーター
この事実ベースとは、実際に売れた商品を見ることでわかります。
どんな人が買ってくれたのか?何が売れたのか?
そして、本当にリピーターを考える時期なのか?
多角的な考え方がコストを減らしてくれます。
リピーターがもし発生しない商品だとしたら、どんな戦略が取れるのだろうか?
ゴールから逆算すると、また別の未来が見えてきます。
1.アウトプットが不足していないかチェック
あなたのネットショップは、アウトプット不足に陥っていませんか?
「ネットショップ上であれこれと試すのが怖いから、覚えたことを試せない」
そういったクライアントご担当者や経営者様もいらっしゃいます。
試して失敗して…と改善を繰り返さないと、いつまでも正解にたどり着きません。
知識が知識で終わってしまい、実践に活かされません。
アウトプットして、外へのメッセージ発信をもっと試すべきなのです。
売れない原因はアウトプット不足?
あなたは、スマートフォンの販売を実店舗で5年やってきた販売経験者としましょう。
この度独立して、スマートフォンをネットで売るお店を作りました。
※めでたい!めでたい!
商品知識を活かし、各社のスマートフォンの利点を述べる商品ページを作り、ショップを開店しました。
しかし、丁寧な商品説明も集客もしているのに意外なほど売れません。
どんな人がやっているショップなのか?
「どんな人が売っているのか」という部分をユーザーに伝えるだけで、信用が生まれます。
- スマートフォンを昨日触り始めたが、手持ちのスマホが気に入ったのでお店をやろうと思う
- スマートフォン販売を5年やってきて、経験を活かして独立しお店をやろうと思う
私は同じ物を買うなら、後者の方を選びたいですし信用できます。
しかし、現実には前者後者の差は生まれにくいのです。
多くの売れないネットショップは、「誰のためにどんな人がやっているお店なのか」を簡潔に伝えようとしないからです。
あなたが特定業界で経験豊富であっても、それをユーザーに伝えない限りは、前者の人と変わりません。
昨日今日始めた人でもできることをやっているに過ぎません。
丁寧な商品説明も、どんな人が書いたのかわからないと説得力がなくなるのです。
売れないネットショップはリード文が弱い
売れないネットショップの共通点として、リード文が弱いというのがあります。
ネットショップの冒頭で「ただいまキャンペーン開催中」などと書いてあります。
ユーザーがお店を信用していないので、キャンペーンに参加するかどうか決めかねます。
キャンペーン内容が「スマートフォン0円で販売」くらいのインパクトがあるなら別ですけども。
「スマートフォンの販売を5年やってきた販売経験者」という経歴を活かし、「どんなスマートフォンがあなたに合うかわかるからここで買っていいんだよ」と、ユーザーの感情に訴えかけるような呼びかけができないなら、やはり商品は売れにくくなります。
キャンペーンをやる前に、あなたのネットショップで物を買う理由をユーザーに伝えなければなりません。
アウトプット不足の解消とキャッチコピー
まず最初に「ショップオーナーやスタッフがどんな人なのか」ということを語ってみてください。
その中から良いキャッチコピーが生まれます。
過去実績を語れば、信用が生まれます。
信用は、過去の実績や経験から生まれます。
「誰もそこまで見ないだろう」という人もいます。
しかし、どんな人が何を思って運営しているネットショップなのかを伝えて、買う人の判断材料にマイナスになることは少ないです。
「スマホ販売5年、毎日購入者のニーズに答えてきたからわかることがあります」ナドナド。
ユーザーもネットショップを開業するに至ったきっかけがわかれば、信用する理由に繋がり、物が売れる土台ができてきます。
毎日たくさんのネットショップをサポートする中でわかることがあります。
売れないショップは、アウトプット不足から売れる土台作りを怠っているのです。
2.ネットショップを立ち上げたことに満足してしまっていないかチェック
ショップに対する真摯な態度をとることが重要です。
開店よりも運営のほうが大事です。
ネットショップを開設することは、大きなステップですが、それだけでは成功への道は半ばに過ぎません。
実際の運営が始まると、その難しさや奥深さを実感することになります。
ショップを立ち上げて、あとはSNSばかりでは、肝心のショップサイトが進化しません。
ネットショップも、毎日触って毎日サイトの改善点を見つけてください。
- 運営の重要性: ショップを立ち上げた後の運営は、開店準備よりもはるかに重要です。日々の業務は、お客様のニーズに応じて商品を更新したり、プロモーションを計画したりと、開店前より忙しくなります。
- SNSの役割: SNSは有効なマーケティングツールの一つですが、それだけに頼るのは危険です。SNSだけでなく、SEO対策やメールマーケティングなど、多角的な集客へのアプローチが必要です。
- 日常のサイトチェック: ネットショップの運営は、日々のチェックが欠かせません。訪問者の動向を分析し、サイトの使い勝手やデザインの改善点を見つけることで、コンバージョン率を向上させることができます。数値分析を行うために、数値自体を見慣れておくと、分析作業への抵抗感が少なくなります。
- 継続的な学び: ネットショップの業界は日々進化しています。最新のトレンドや技術を学び続けることで、競合他社に差をつけることができます。
ネットショップの成功は、日々の努力と継続的な改善によって築かれます。
開店しただけで満足せず、常に次のステップを考え、実行に移していきましょう。
3.直接意見を聞けるはずの周囲に意見を聞いていない
周囲の意見に耳を傾けてください。
マーケティングで、アンケートやモニター募集があります。
ユーザーの声を聞いたほうが、改善が速く進みます。
周囲を巻き込めるなら巻き込んでください。
貴重な意見が聞けます。
4.友達や知人も買ってくれないショップを作らないこと
知り合いが買いたいと思ってくれるかどうかは、大きな要素になります。
仲の良い友人に押し売りしろというわけではありません。
あなたを知っている人が買ってくれるなら、大きな自信になります。
買ってくれないなら、買ってくれない原因を取り除いていきます。
5.成果目標(広告含む)が曖昧
目標が立てられない人がいます。
目標から逆算して、どうすべきなのかを考えるほうが楽です。
SEO集客なら、毎日100PV稼ぎましょう。
月の日数で掛け算してみてください。
広告集客なら、毎日300セッション。
売上なら、10万 50万 100万 300万 500万のステップアップでどうでしょうか。
商品単価が最も安いものを、いくつ売れば目標売上になりますか?
集客したユーザーの数に対して、成果が1%だとして計算してみてください。
6.売れるものと売りたいものが一致していない
イチオシ商品と実際に売れるものが、大きく乖離していることがあります。
ユーザーが求めていることと、店側の思惑が一致していません。
安い商品でユーザーの目を引き、高額商品も合わせて買ってほしいなら、2つの間に接着剤が必要です。
接着剤は、割引・商品への付加価値・アフターサービス…。
売れるものはそのまま売れるように伸ばし、高額商品も買ってほしいなら、買ってもらえるきっかけをショップ側で作ってあげる必要があります。
7.商品のサイト内の位置づけができていない
新着商品やおすすめ商品、売れ筋商品と、ショップ内には様々なグループが存在します。
新着商品を最初に見てほしいなら、新着商品が目立つようにしなければなりません。
ところが売れないショップは、どれもこれもがイチオシ商品として目立つ構成になっています。
全てを目立たせようとして、全てが目立たない状態です。
このページではこの、あっちではあれと商品のサイト内の位置づけを明確にしてあげてください。
8.ネットショップ名がわかりにくい・検索しにくい
店名を決める際に、検索しやすく、語呂がよく、意味を語れる名前にしてほしいと伝えています。
「ABCアルファベット」という店名を仮につけましょう。
スマートフォンでは入力しやすいようです。
読み方もエービーシーなら、カタカナで店名の指名検索も苦になりません。
意味は、アパレル業界の基本を抑えたお店。
- 読み方がわかりにくいことで浸透しづらくなる
- 検索しにくい文字配列だと、スマートフォン入力が面倒
- 店名の意味がなんとなくでもわからないと、イメージとしてユーザーの脳裏に残らない
9.ネットショップの強みが明確ではない
強みがあるから、サイト名に強みを反映できます。
COHINA STORE公式サイト | 身長150cm前後の小柄・低身長女性向けファッション通販 | COHINA、STRATA公式ストア
上記の例では、ターゲットが明確で、ターゲットを満足させることができる自信を感じます。
10.ネットショップの強みがサイト上に記載されていない
画像ではなく、文字で強みをサイトのトップに書くようにしましょう。
わかりやすくなります。
11.ネットショップのコンセプトがわかりにくい
どうしてあなたのショップが、他のショップより勝っているのか。
強みの理由がわからないと、ユーザーも購入決断ができません。
そのために、どんなコンセプトのお店なのかを伝える必要があります。
12.運営者がどうしてお店を開いたのかの経緯説明が不足している
運営者がどんな人かがわかると、そこに人気(ひとけ)を感じます。
どういうストーリーで店舗が出来上がったのかを語りましょう。
ユーザーが、あなた自身を身近に感じてもらえるきっかけができます。
13.購入ユーザーの想定が不十分(ペルソナが曖昧)
ペルソナのリアリティが足りないと、誰向けの情報かがページごとにブレます。
簡単なペルソナ作りとして、特定の誰かのSNSアカウントを、理想のペルソナ像として挙げておきます。
生きた人間であり、行動を表に公開しており、いいねやフォローから趣味趣向もわかりやすく、暇な時間帯までわかります。
Twitter広告は適当に運用したらどうなるのか検証では、漠然としたユーザー属性に広告配信した検証記事です。
合わせてご覧ください。
14.「即買っていい理由」をユーザー側に訴えかけていない
ショップにはCTAが必要です。
ユーザーにやってほしいことの呼びかけがないと、ユーザーも動きません。
その中でも、今すぐ買う理由がなければ、他のサイトに流れていきます。
在庫が少ないから。
キャンペーン期間が終わるから。
他店価格はリサーチ済みで価格を設定しているから、比較しなくてOK。
締め切り効果のあるメッセージで、ユーザーに呼びかけてください。
15.商品名に買いたいと思わせる要素が入っていない
検索キーワードの羅列で、意味不明の商品名を設定しないでください。
ユーザーに刺さる言葉がひとつもないのに、検索で露出してもCVRは上がりません。
16.季節商品の年間商品化を検討していない
これはページを消すのか否かという判断軸になります。
季節商品は、いつまでも掲載しないでください。
しかし、年間商品として扱える方法もあります。
とすると、スケジュールを組んで、内容を季節ごとに刷新する必要があります。
17.商品説明とコンセプトが合致しない
ショップのコンセプトが「大人向けのエレガントな洋服を、よりリーズナブルに。」だとします。
商品説明では、絵文字や記号が目立ち、説明文も「可愛い」を連呼しています。
実際によくありますし、とんでもなく修正の工数がかかります。
18.商品説明とターゲットの趣向が合致しない
ターゲットがプレゼントを探しているのに、ギフトに言及しない等のアンチパターンがあります。
ターゲットの求める情報が欠けてしまうと、CVRが改善されません。
シャツを売る場合も似たようなことが起こります。
インナーとして着るのか、ワンシーズン着て捨てるのか等の想定が甘いと、売れにくくなり、クレームも出やすくなります。
19.商品説明で何かと比較した相対的な商品価値を伝えていない
あなたのショップだけを見る人は少ないです。
総じて、特定のどこかやなにかと比較しています。
「〇〇と比べたら割高だが、〇〇と比べると機能的でお得」という訴求方法があります。
例として、
健康器具としては高いが、ジムに通うよりは安い。
20.商品カテゴリで不要なカテゴリや構成がある
いらないカテゴリや、内容が希薄なカテゴリは作らないでください。
必要な時に必要な分を作ります。
Search Consoleを見てみてください。
インデックス除外されています。
ネットショップ内のコンテンツが少ない時に、カテゴリを増やしたがる人は多いです。
メニューが増えるので、内容が充実したように感じます。
カテゴリを増やすという作業は、一番最初に覚えるため、他のカスタマイズはできなくてもカテゴリだけは増やせます。
だから、無為にカテゴリを増やす傾向があります。
これは間違っています。
ひとつの大カテゴリに商品をたくさん掲載できるようにし、中カテゴリで更に分割というように、大見出し、中見出しという流れになっていくべきです。
ユーザーもわかりやすいです。
ユーザー目線でAというカテゴリを見た後に、Bというカテゴリを見る時を想像してみてください。
Bカテゴリにも、Aカテゴリと同じ商品ばかり並んでいたら?
せっかく興味を持ってページ遷移したのに、同じ情報が出てきたわけです。
もうページ遷移する必要がないので、ショップサイトから離脱してしまうでしょう。
カテゴリ分けの奇妙さというのは、ネットショップオーナーがユーザー心理を理解できていない証拠になってしまいます。
21.商品画像の商品カテゴリ毎の統一感がない
メインになる商品画像の構図、色合い、サイズ、画像形式、解像度に統一感を持たせてください。
商品のアップがあったり、モデルさんが使っている画像があったりと、構図が安定しないサイトが多々あります。
なんの意図でそうなっているのか伝わりづらいですし、ユーザー側が商品を比較する時も何を比較すればいいのか困ります。
ブランディング的にも、情報が整理されていない印象になりマイナスです。
能動的なカテゴリ名の例
SEOでライティングは頑張るのに、カテゴリ名に工夫がないブログを見かけます。
カテゴリ名もCTAとして能動的なほうがいいのです。
ファッション通販ZOZOTOWN
https://zozo.jp
ZOZOさんはこのカテゴリの命名ではオーソドックスタイプですが、とても優れているサイトです。
- ブランドから探す
- 公式ショップから探す
- ランキングから探す
- セール対象から探す
- クーポン対象から探す
- 古着から探す
- コーディネートから探す
- こだわり条件から探す
「ブランド」という名前のカテゴリを作ってしまうネットショップも多い中で、「ブランドから探す」というユーザーアクションを想起させるカテゴリ名をつけるのは、マーケティング的にも素晴らしい点です。
カテゴリでわかる独自性
もう少しだけカテゴリの話をします。
カテゴリ名は、かなりの確率でユーザーが一覧表示させます。
スマートフォンのヒートマップ解析をしても、スマホの三本線のメニューを開くユーザーは多いのです。
そこでショップ独自のコンセプトに沿ったカテゴリ名があったらどうでしょうか?
どんなショップなのかを、ユーザーにかんたんに印象づけるのがカテゴリ名なのです。
カテゴリでわかる特徴の例
例が必要ですね。
駄菓子屋さんのネットショップがあったとします。
コンセプトはここでは適当に「昔懐かしいが見つかる駄菓子屋さん」としておきます。
そこで10円・20円・当たり付など、価格と特徴のカテゴリを作りました。
ユーザーフレンドリーですが、まだ特徴が足りないかもしれません。
そこで、昭和50年代からあるお菓子、60年代からあるお菓子、などと年代をわけるアイデアが浮かびますね。
※チョコバットは昭和39年発売らしいです
更に大人買いコーナーを設けて、昔を懐かしむユーザー向けにまとめ買いを勧めていきます。
もっとコンセプトやターゲットを絞り込むと、良いカテゴリができてきそうです。
カテゴリはネットショップの特集ページであり、コンセプトから導き出させる特性なのです。
22.商品画像の登録数が競合と比べて極端に少ない
画像一枚で勝負できるなら、それでもいいのです。
多くの場合、そんなことはありません。
ユーザーは、様々な角度から商品を比較したいため、ある程度の商品画像数が必要です。
しかし、画像数が必要だというと、やたら増やす人もいます。
そうするとサイトが重くなり、直帰離脱が増えます。
23.商品画像の雰囲気とコンセプトが合致しない
トーンアンドマナーとして、ショップ全体を見ることを意識してください。
商品画像単体だけを見ると、ショップのデザインとかけ離れた画像が入ってることがあります。
意図的でなければ避けるべきです。
24.購入オプションの説明が長い・わかりにくい
サービスとして購入オプションを増やしすぎると、途端に内容がわかりにくくなります。
ユーザーを混乱させてしまうので、極端に短くわかりやすく説明できるまで、文言や表現を見直してください。
25.支払い方法の選択肢が少ない
どこまでカバーするかは、予め決めてください。
決済手数料貧乏にならないように。
選択肢が多いのは、ユーザーにとってプラスではあります。
26.支払い方法の説明が長い・わかりにくい
様々な支払い方法があります。
かんたんでいいので、ヘルプページで触れておくと、丁寧な印象のショップになります。
27.支払い方法の明示が弱い
どんな支払方法があるのか、事前にわからないショップは多いです。
いざ買おうとした時に、希望の決済手段がない。
あなたがユーザーだったら、嫌な印象になりませんか?
28.商品発送時期の言及がない
商品を買った後の不安や疑問は、購入前に解消してあげてください。
発送時期は、わかりやすいクレームになります。
ショップに書くだけではダメです。
バナーを作ったり、わかりやすい説明を心がけたり、何度も修正を重ねてください。
29.商品発送後の荷物追跡方法が明示されていない
荷物追跡サービスに対応しているのか、していないのか。
ネットショップを頻繁に利用していると、配送のトラブルは誰しもが経験します。
そこで、ユーザーがどこまで自分でトラブル対処ができるのかを明確にしてあげてください。
30.商品トラブル時の対応方法がない・わかりにくい
商品になんらかのトラブルがあった場合に、それ専用の窓口があるとユーザー側のストレスが減ります。
いつまでも問い合わせ窓口にたどり着けないショップも多いです。
事前の対応もショップ内に明示しておけば、立派な保険になります。
31.送料に関しての説明がわかりにくい
これは送料詐欺でも問題になりましたね。
決済してみると、送料が数万になっており、支払いが確定してしまう詐欺です。
送料に関する説明は、絶対にしてあげてください。
この情報を求める人は、ネットショップ利用者全体の6割を超えます。
送料無料などの送料関連の説明は、購入希望者のニーズが高いのです。
32.買い物ガイドがない・わかりにくい
Webマーケティングを未経験から始めるための速習ガイドにて、Webマーケティングの体験談を書いています。
実際に買い物ガイドの整備が、大きなネットショップの成功要素になります。
数字的にも、完成度を上げた買い物ガイドを見てくれたユーザーは、買う気がある人です。
ショップからの直帰が下がり、購入後もファンになってくれる確率が高いです。
信用信頼に繋がります。
33.デザインひとつひとつに理由がない
意味がないデザインパーツが散乱しています。
デザイナーに任せると、セールスに関係性のないデザインが仕上がります。
売れないとコンサルを依頼される中で、「この画像ってどういう意味なんですか?」と問うと、何も返事が返ってこないことがあります。
文字の位置や大きさ、構図、色合いなど、全てに意味が必要です。
34.画像サイズがまちまちで統一感がない
デザインが崩れる原因になるので、統一してください。
分析観点でも、画像が大きいからいいのかダメなのかが判定しづらくなります。
全体に統一感があるから、比較検討できます。
サイズは縦横の幅以外に、容量も指しています。
35.画像内のテキストレイアウトに統一感がない
右に寄ったり左に寄ったり。時折センター寄せ。
文字の大きさにルールがなく、フォントもまちまち。
ショップのイメージが定まらなくなります。
36.ネットショップTOP上部(スライダー等)で伝えたいことがわかりにくい
意味なくスライダーが設定されていることが多いです。
何を伝えたいのかわかりません。
商品の良さなのか、届いた時の喜びのイメージなのか、キャンペーン内容か。
スライダーに意味なく画像を設定しないでください。
読み込みに時間がかかるだけで、誰も何も得をしません。
37.スマートフォンでの操作利便性が考慮されていない
タップしやすいことは最低限です。
テキストや画像が小さいと、デザイン的には締まって見えます。
しかし使いにくくなれば、本末転倒です。
38.カゴ落ち対策がない・弱い
カートに入れた状態で、そのまま放置することが私もあります。
カゴ落ちに対する対策は、プラットフォーム側の機能に任せるだけではいけません。
ステップメール以外に、メルマガ配信、SMS、キャンペーン…。
ショップ内でアクションを起こしたユーザーに、最低3回は接触するようにしてください。
リピーターを作る意味でも大切なスケジュールになります。
39.売り切れ商品の放置・再入荷がない
離脱率が急激に上がるので、売り切れ商品はそのままにしないでください。
削スケジュールを決めるか、再入荷連絡希望者には連絡先の登録ができるように。
ケアを忘れないでください。
40.売れ筋商品やセールのコーナーが乱立している
気持ちはわかるのですが、全部が目立とうとすると全部が目立ちません。
アイドルでも、センターを決めるものですし、入れ替えがあったりします。
飽きさせない工夫が必要です。
41.セール!と打ち出すが一体なんのセールなのかが説明されていない
〇〇セールの「〇〇」の説明がないセールを見かけます。
「30%OFFセール」ではなく、「ご愛顧感謝の30%OFFセール」をおすすめします。
年末大売り出し・歳末大感謝祭など、セールの理由はつけてあげてください。
セール自体が没個性的になり、インパクトがなくなってしまいます。
42.店舗側の近況報告などがなく、店側の一方的なアピール構成になっている
今、何してますか?
身近に感じるショップが、ユーザーに好まれることがあります。
SNS集客がメインならなおさらです。
店側の商品宣伝だけで、ユーザーとコミュニケーションを全くしない情報配信はマイナスです。
43.トーンアンドマナーが決まっていない
デザイン関連のところでも触れたことです。
- 色を番号で指定する
- 3色以内に抑える
- 基本の画像の構図を決める
- 利用フォントを定める
- 文字の大きさを決める
- 全体の雰囲気をまとめる
決めるべきことはたくさんありますが、決めておくことで統一感が生まれます。
ルールが明確なことで、クオリティも全体的に引き上げられる結果になります。
44.安売りをしすぎてユーザーを値引き待ちにしてしまっている
値引きをすれば、ひとつひとつの商品は売れやすくなります。
しかし、利益が減ってしまいますね。
最終的にユーザーも値引き待ちになります。
商品にもっと大事なことは、ショップならではの付加価値です。
付加価値は、アフターサービスでもまかなえます。
付加価値をつけることを怠ると、最終的に売っても儲からない状態になります。
45.広告配信に関してあれこれと試しすぎている
よくショップシステムのブログにも「広告手段は全部試せ」と書いてあります。
資金的に無理です。
Instagramなら、ある程度のノウハウができるまでは、Instagramだけを学べばいいです。
AIも育ちますし、自然にコツも身につきます。
資金を分散させると、媒体ごとの広告上限が抑えられてしまい、本来の広告効果が出なくなります。
46.感情に訴える広告を作れていない
五感に訴えかける画像やライティングを大切に。
機能性だけを伝えるのではなく、「爽快なそり心地」などの感覚面での訴求を重視してください。
47.広告内に売れるためのキーワードを含めていない
YouTubeで「いいねやチャンネル登録をよろしく」と耳にしませんか。
CTA、呼びかけです。
広告内にも、買っていい要素を入れて呼びかけなければなりません。
キャッチコピーとも、タグラインとも言えます。
48.広告獲得としてPVだけを見ており、ユーザーの行動からの改善をしていない
弊社が担当してPVが下がったショップはたくさんあります。
対応期間により、売上は20%から1200%アップまで様々です。
売れたほうがいいです。
49.広告のABテストを行っていない・手法が間違っている
集客がうまくいかなかった広告を、ガラッと変える。
そうすると、前回とあらゆる要素が変わるので比較できません。
同時に2パターンを配信するなら、比較しやすくなります。
この2パターンも、赤いところが黒になったくらいの、一箇所の変更だから比較できます。
ABテストを間違ってはいけません。
50.認知度を上げる広告を配信しているのに成果を期待してしまっている
まず知ってもらいましょう。
それから成果を上げましょう。
目的をひとつに絞るから、分析が捗ります。
51.問い合わせ窓口を対応可能以上に増やしすぎている
安定した対応ができないなら、それはユーザーのストレスになります。
問い合わせ窓口をLINEで作ったとしましょう。
LINEはメールと違い、即レスもしやすいツールです。
返事に時間がかかると、それだけユーザーの不満になります。
問い合わせ窓口は絞っておきましょう。
52.同じ内容のクレーム連絡が続いても放置している
対応できない言い訳を考える前に、今できることをしましょう。
53.売れると聞いた方法を全て試すが効果検証をしていない
手当たり次第にコンサルに依頼する会社を見たことがあります。
何を軸に良し悪しを判断し、何を軸に目的設定をしたのかが曖昧だと、何をやっても損します。
54.ユーザーへのアフターフォローがない・弱い
キャンペーンのやりっぱなし。
ブログも書きっぱなし。
情報も後日談を書いていけば、ひとつのストーリーになります。
アフターフォローもなにかできることがあるはずです。
商品を買ってもらってありがとう!は、全ショップオーナーが思うはずです。
感謝を伝えるのもアフターフォローになります。
55.信頼と信用を伝えることを怠っている
56.過去データの洗い出しと分析ができていない
先月ではなく、前年同月で比較したほうがいい場合は多いです。
57.アクティブな顧客人数が把握できていない
数字を聞かれた時に、さっと答えられる状態が理想です。
58.ショップを改善しているが場当たり的で一貫性がない
どこのショップも最初はそうなので、安心してください。
だんだん手順を整備していくことで、作業クオリティが上がります。
作業クオリティが上がるから、仕組み化ができる時間が作れます。
一貫性を持った改善を行うためには、目の前の課題をクリアするしかない時もあるのです。
59.ショップ改善の失敗によるロールバックの方法を考えていない
ショップを改善して悪い方向に進むこともあります。
元に戻せるように、以前の状態を復元できるようにしてください。
- キャプチャを撮る
- 設定を外部に保存
- プログラムのバージョン管理を徹底
- 期間を定めて効果判定する
60.SNS運用が投稿間隔も含め中途半端になっている
スケジュールが大事です。
定期的に投稿すれば、定期的にノウハウが学べ、投稿の露出も伸びていきます。
広告クリエイティブの面で、参考になる記事と実際のコンサルやサポートで得られた知見を公開しています。
Instagramで販促をしていきたいが何をすればいいかわからないという広告担当様向けの内容になっています。
アカウントの整備
まず第一にユーザーに「ここはフォローするとメリットが有るアカウントなんだ」と認識してもらう必要がありますよね。
MakeShopサポート │ インスタグラム(Instagram)で集客する3つのコツ! – MakeShopサポート
上記の記事では、自らコミュニケーションを取るというアクションに関する話が載っています。
アカウントの育成時に常に意識してほしいことでもあります。
ネットショップのためのInstagram診断!インスタ集客・運営のチェック項目12個 – STORES Magazine
STORESでは、実践的なアカウントの整備方法が順を追って解説されています。
弊社でサポートする内容にも近く共感しています。
ネットショップオーナーが案外読まないプラットフォームの公式記事
インスタグラムのハッシュタグを使いこなそう:国内外の人気ハッシュタグを一挙公開【2021年版】
ランサーズのBootCamp出身者のため、Shopifyからご案内します。
人気タグの紹介とともに禁止ハッシュタグの紹介もあり、内容が網羅的で有益な記事です。
【投稿例つき】見直したい Instagramのハッシュタグ集客術 – BASE U|ネットショップの開設・運営・集客のノウハウを学ぼう
BASEでは、最適なハッシュタグ数への言及から、他社の投稿を見ながら分析する流れが記事化されています。
フィード投稿を新規フォロワー獲得目的にし、ストーリーズ投稿で既存フォロワーをフォローアップするというような運用方針の提示も役に立つはずです。
Instagramはハッシュタグがポイント!見られる投稿にするために必要なハッシュタグの選び方 – STORES Magazine
Twitterビジネスも紹介されていて、例示としてわかりやすい記事だと思います。
コミュニティへのアクセスを模索するのは有効だと感じています。
SNSはコミュニケーションツールであって、広告手段が主眼のツールではありません。
61.SNS運用の媒体毎の差別化ができていない
InstagramでもTwitterでも同じ内容で、同じ対応をするのが正しい時とそうでない時があります。
Instagramは画像メインですから、ビジュアルでわかりやすいことが求められます。
Twitterでは、より日常を感じるようなトークが大事と感じます。
大事なのは、何故複数の媒体をやっているのかという位置づけです。
複数やっている意味が消失している運用は、驚くほど多いです。
62.SNSを広告の場としか考えていない
SNSはコミュニケーションの場です。
広告が好きな人いますか?
63.SNSで自分からいいねなどのコミュニケーションを取っていない
SNSアカウントを作っただけではダメと、全員がわかっています。
そこから一歩前に出るならば、いいねになります。
次はコメントを残すこと。
64.SNS広告を配信する際に予め広告パターンを複数用意しない
ABテストでも触れましたが、広告パターンは保険が必要です。
65.ハッシュタグ利用に計画性がない
やたらハッシュタグをたくさん入れると、起こることがあります。
ハッシュタグごとの効果の判定がしにくいのです。
そしてもうひとつ。
極端に見栄えが悪い。
66.アクセス解析は何を分析するかを決めてから
AnalyticsやABテスト、ヒートマップ解析は「何を見るのか」決めてから見てください。
「集客できているページはどこか?」を見たいと決めてから見るのと、なんとなく見はじめるのとでは分析粒度が変わります。
人はいい数字を見ると、そこに意識が引っ張られ、都合よく数値解釈をし始めます。
人間は良くも悪くも、関連性を見つけることに長けています。
- 今日の占いを見て、ラッキーナンバーが7だった。
- 出先で、宝くじ売り場の7番売り場が空いていた。
- そこでスクラッチくじを買ったら当たった!
こんな偶然の重なりにも、「占いが当たった」と意味付けをしてしまいます。
分析はそうではなく、まず仮説があり、仮説が棄却されるのかどうかを冷静に数字から判断するべきです。
難しく聞こえますが、かんたんです。
- アクセス数は毎日右肩上がりなのか確認しよう
- Analyticsを見た
- ある日に落ち込みがあるが、全体を見ると右肩上がり。
仮説では落ち込み部分はないと思っていたから、この落ち込み部分は理由を明確にする必要がある。
67.SEO集客ならSearch Consoleを確認
コアウェブバイタル改善方法の解説として、別記事にまとめました。
サイトの表示速度が遅くて何が悪い!
表示速度の低下で離脱率が増えます。
ドメインパワーの上げ方ビギナーズガイドでは、SEOを意識したドメインパワーについてガイドしています。
ECサイト(ネットショップ)サイト改善マニュアル
以下記事は、ECサイト(ネットショップ)サイト改善マニュアルから派生した記事になります。
CVR改善・集客改善に役立つ内容になっていますので、弊社へのご相談前に内容を確認してみてくださいませ。
- サイト改善コンサルにあたっての事前説明
- 各ショップ共通アドバイス
- ECサイトの運営課題の解決方法|オンラインツールを使ったサイト改善
- 競合分析でわかるWebサイト改善
- 売れないショップを作らないためのサイト改善チェックシート
- 売れないネットショップのサイト改善|実例からのよくある質問と解答
- BASE(base ベイス)で売れない3つの理由|人気ネットショップを作る徹底ガイド
- BASEでGoogle検索にインデックスされない時の対策例
- ランディングページ制作と改善のノウハウ
- 売れないショップを作らないためのサイト改善チェックシート
- 売れないネットショップのサイト改善|実例からのよくある質問と解答
注)当ページは、コンサル契約時にご説明している内容になります
コンサル契約時や契約後をイメージいただき、読み進めてください。
著者の紹介
合同会社ムジンケイカクプロ代表
クライアント様からはムジンと呼ばれています。
フリーランスとしては20年くらいIT業界をウロウロしています。
ネットショップ改善や作業支援、業務改善やマーケティングに関わるお仕事を請け負っています。
ご相談はお気軽に!
▽実積&相談窓口
合同会社ムジンケイカクプロ (mkp_troubleshooting) | Webディレクターの会社 【ランサーズ】
当サイトはリンクフリーです。
ご自身のブログでの引用、TwitterやFacebook、Instagram、Pinterestなどで当サイトの記事URLを共有していただくのは、むしろありがたいことです。
事前連絡や事後の連絡も不要ですが、ご連絡いただければ弊社も貴社のコンテンツを紹介させていただく可能性がございます。